D卓:『ペルセポネの告解』(RL:ノギ)
■アクトトレーラー
カーライルに潜入したブラックハウンド捜査官。
街の闇へと潜った彼女は今もなお、光を見上げて底にいる。
刻一刻を争う現実。蝕まれる心。脳裏を過る警句はひとつ。
「悪魔と踊れば悪魔となる」
握りしめた手の先にあるものは、安寧たる闇か残酷な輝きか。
トーキョーN◎VA THE AXLRATION
『ペルセポネの告解』
かくて、運命の扉は開かれた――
■アクトハンドアウト
①イヌ用ハンドアウト
コネ:“ドロップザナイト”ライラ・アイクホーン
推奨スート:スペード
キミはブラックハウンド機動捜査課の刑事であり、そしてライラ・アイクホーンは君の元バディだ。彼女に突然バディの解消を宣言されてから1年。[②イヌ]がキミの新たなバディとなるまで、ライラの姿は署内のどこにもなかった。
そんなある日、キミは[②イヌ]と共にブラックハウンド隊長の御堂茜に呼び出され、ライラの現状を知ることになる。ライラはこの1年間、犯罪組織カーライル・シンジケートで潜入任務を続けていること。そしてブラックハウンドは彼女の回収に失敗し、次の機会を探るべく調査をしていること。それがキミを呼び出した御堂茜の目的だった。
こうしてキミは、元バディのライラ・アイクホーンを回収するべく調査任務に就くこととなった。
PS:ライラ・アイクホーンを回収する。
②イヌ用ハンドアウト
コネ:“首切判事(ハンギング・ジャッジ)”御堂茜(ミドウ・アカネ)
推奨スート:ダイヤ
キミはブラックハウンド機動捜査課の刑事であり、[①イヌ]のバディである。今回[①イヌ]と共に御堂茜に呼び出されたキミは潜入捜査官の回収を命じられた。その後彼女にひとり引き留められたキミは、隊長直々に追加の指令が与えられた。
それは[①イヌ]が暴走したときにそれを止めること。回収する潜入捜査官が[①イヌ]の元バディであることを原因とする当然の憂慮であった。
もしもその時が訪れたのなら、キミはどうするべきだろうか?
PS:自身のスタイルに従って事を為す。
■公開NPC情報
“ドロップザナイト”ライラ・アイクホーン
所属:ブラックハウンド機動捜査課刑事/年齢:28歳/女性
イヌ◎、チャクラ●、マネキン
「任せなバディ。あたしが全部なんとかしてやる」
ブラックハウンド機動捜査課に所属する刑事であり[①イヌ]の元バディ。姉御肌で腕っぷしが強く、署内の女子ボクシング大会でベスト10の成績を持つ。 新任時代は機動捜査課の刑事にありがちな暴走を例に漏れず度々起こしており、彼女の悪名のひとつである“ドロップザナイト”はナイトワーデンのカブトを犯人と間違えて犯人もろとも2秒で落としたのが原因だが、本人は黒歴史として葬りたがっている。
“首切判事”御堂茜
所属:ブラックハウンド隊長/年齢:48歳/女性
ミストレス●、イヌ=イヌ◎
「法に基づいて公平なる裁きを与えることこそが我々の存在意義。そうでしょう?」
日本政府直属の公的警察機関ブラックハウンド。そのトップに君臨する隊長。法と規律を重視し、一切の不正を許さないその姿勢からブラックハウンドの“首切判事(ハンギング・ジャッジ)”として恐れられている。
■シナリオレギュレーション
・使用経験点は[0~40点]となります。
・キャストに対してダメージを与えることを目的に使用される神業の数は[1つ]です。
・敵ゲスト単体が出せる最大達成値は21となります。
・主に使用する社会技能は<社会:警察><社会:ストリート>となります。
・使用できるルールブックやサプリメントは刊行されている全てとなります。
敵データはスキルディクショナリとアウトフィットカタログを元に作成されておりますが、キャストの作成においての使用は任意のものとします。