K卓:殺し屋の盾(RL:りゅうし)
■アクトトレーラー
『不都合』ってのは世の中に溢れてるが そんなもの無かったことにするのは簡単だ。
物的証拠(R:モノ)でも証人(R:ヒト)でも 文字通り消しちまえば良いのさ。
うだつの上がらないカブトに舞い込んできたのは重要事件の証人警護。
24時間以内に警護対象を生きたまま法廷まで連れて行く簡単な仕事(R:ビズ)。
しかしその護衛対象は、自分にとっての「宿敵」だった。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「殺し屋の盾」
かくて運命のカウントダウンが始まる。
■アクトハンドアウト
各キャストには、以下の設定が推奨・追加される。
『①カブトワリ』:ヒットマン、殺し屋。カタナでも可。カサンドラという最愛のパートナーがいる。
『②カブト』:現在はフリーランスが望ましい。過去にアンゼリカ・グリーンと親密な関係だったが、ケンカ別れをした。
▼①推奨スタイル:カブトワリ
コネ:カサンドラ
推奨スート:生命
君は凄腕のヒットマンだ。 依頼(R:ビズ)とあれば何だって消すし 司法に捕まるなんてヘマは絶対に有り得ない。
しかしそれは、最愛のパートナーであるカサンドラを"人質"にされていなければの話。
SSSから格子越しに提示された彼女を助け出す方法はただ一つ。
とあるビズの依頼者について証言台で話す事だ。
【PS:カサンドラを助け出す】
※PCの性別やPLの希望によってはカサンドラの性別変更可能。
▼②推奨スタイル:カブト
コネ:アンゼリカ・グリーン
推奨スート:感情
君はフリーランスのボディガードだ。
ある日自室に戻ると、別れた彼女、アンゼリカが待ち構えていた。
君に緊急で、重要証人の警護を依頼したいと言う。
やらざるを得ない状況の中、警護対象を確認した君は後悔する。
その警護対象とは、君に散々苦渋を舐めさせてきた宿敵のPC①カブトワリだった。
【PS:PC①を無事に証言台に立たせる】
※PCの性別やPLの希望によってはアンゼリカの性別変更可能。
■基本情報
▼シナリオタイトル
殺し屋の盾
▼作者 りゅうし
▼作者(代表者)twitterアカウント
@ryu1108
▼プレイヤー人数
2人
▼想定プレイ時間
2.5~3時間
※オフラインまたは音声チャット環境でのプレイ時間予想。
▼シナリオタグ
ストリート・企業・不仲バディ
●シナリオレギュレーション
▼使用経験点
~100点
今回キャスト作成時に今回のアクトに限り自由に使える経験点を100点配布する。
▼達成値制限
特になし。敵ゲストの最大達成値は23。ただし敵ゲストの技能により変動する場合有。
▼スタイル制限
特になし
■キャスト作成
プレアクトシート(アクトトレーラー、ハンドアウトなど)を参考にキャストを作成すること。
●クイックスタート
本シナリオでは、サンプルキャストの使用を想定していない。
●特記事項
【カサンドラについて】
[PC①:カブトワリ]の公私を共にするパートナー。
肩口の派手な薔薇のタトゥーと血の気が多い性格から"血塗れの薔薇"(R:ブラッディローズ)の通り名(R:ハンドル)で呼ばれている。
【アンゼリカ・グリーンについて】 SSSの捜査官。真面目で責任感の強い女性。今回の証人警護任務のチームに指名された。
過去に[PC②:カブト]と交際していた。
●必要な神業
ゲストの即死神業だけでキャストが死亡することを防ぐために、全体で2枚以上の防御神業が必要となる。
●主に使用する技能
本シナリオの情報収集で主に使用する技能は〈社会:ストリート、企業、警察〉〈コネ:カサンドラ〉〈コネ:アンゼリカ・グリーン〉などである。
■キャスト間コネクション
以下の順番で取得すること。
『①カブトワリ』→『②カブト』→『①カブトワリ』