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​D卓:オンライン・フレンド(RL:崎星)

■アクトトレーラー

声しか知らない友達に会わせて欲しい。

二人に持ちかけられたのは、少女のそんな依頼だった。

 

広がり続けるネットの海の向こう側、響くは孤独な男の慟哭。

不確かで曖昧な“友達”を追った先、果たしてあなたは何を聞く。

 

――大丈夫、わたしはずっとあなたの友達だから。

 

トーキョーN◎VA THE AXLERATION

「オンライン・フレンド」

 

運命の扉の開かれた音がした。

■ペルソナハンドアウト

各キャストには、以下の設定が推奨・追加される。
『①フェイト』:フリーの探偵。②ニューロとコンビを組んで事件を解決してきた。
『②ニューロ』:フリーのハッカー。①フェイトとコンビを組んで事件を解決してきた。

 

■アクトハンドアウト

 

▼①フェイト

コネ:西小路ルル(にしのこうじ・-)

推奨スート:【外界】

あなたは探偵だ。②ニューロとコンビを組み、様々な事件を解決してきた。今回あなたたちに持ちかけられたのは、西小路ルルという少女からの『ボイスチャットしかしたことのない友人を探して欲しい』というものだった。報酬は依頼内容のわりには高額。個人的な興味もあり、あなたたちは依頼を引き受けることにした。

【PS:依頼をこなす】

 

▼②ニューロ

コネ:西小路ルル(にしのこうじ・-)

推奨スート:【外界】

あなたはハッカーだ。①フェイトとコンビを組み、様々な事件を解決してきた。今回あなたたちに持ちかけられたのは、西小路ルルという少女からの『ボイスチャットしかしたことのない友人を探して欲しい』というものだった。報酬は依頼内容のわりには高額。個人的な興味もあり、あなたたちは依頼を引き受けることにした。

【PS:依頼をこなす】

■NPC紹介
西小路ルル(エグゼク◎)

にしのこうじ・るる。

キャストたちにネット上の友人の調査依頼をしてくる少女。

とある財閥一族の末娘。引っ込み思案で身体が弱く、長い間学校に通えずにいた。

 

 

■シナリオ情報

 

▼プレイヤー人数

2人

▼想定プレイ時間

2~3時間(オンラインボイスセッション時)

▼使用経験点

初期作成を想定

▼達成値制限

特になし。敵ゲストの最大達成値は22。

▼スタイル制限

特になし

▼使用ルールブック

基本、TOS、BHD、SKD、OFC。

データは「SKD」「OFC」に準拠。

 

 

■キャスト作成

 

●クイックスタート

クイックスタートを使用する際は以下のサンプルキャストを使用することを推奨する。

『①フェイト』:不屈の探偵

『②ニューロ』:ニューロキッズ

 

●必要な神業

本シナリオは、キャストに友好的なキャラクターが死亡するのを防ぐため、キャスト全員で1個以上の防御系神業を所持することを推奨する。

また、《真実》には使用想定がある。

 

●ダブルハンドアウトについて

本シナリオはダブルハンドアウトを使用している。プレイヤーには、ペルソナハンドアウトを提示してキャストの枠を選んでもらい、そののちにキーハンドアウトを配布する。

詳しくは『BTD』掲載のダブルハンドアウトルールを参照のこと。

なお、本シナリオはシナリオ中で全てのハンドアウトが開示されることを想定しているオープンタイプのシナリオである。

 

●主に使用する技能

 本シナリオの情報収集で主に使用する技能は〈社会:ストリート〉などである。

 

●シナリオ内データについて

本シナリオは『SKD』と『OFC』を適用してデータを作成している。

 

 

■キャスト間コネクション  

 以下の順番で取得すること。

『①フェイト』→『②ニューロ』→『①フェイト』

 

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