F卓:ダーインスレイヴ・スペル(RL:信春)
■アクトトレーラー
欲望と災厄の街、トーキョーN◎VA。
電脳技術と危険に溢れるこの街に現れた、
御伽噺(R:ファンタジー)のようなひとつの都市伝説。
「呪いの魔剣だって」
「使った人間は死ぬんだとさ」
――そんなものがあるわけがない。
行き交う人々はただの噂だと聞き流し、
我こそはと強さを望む者は魔剣を探る。
そして、血の香りはキミたちに辿り着いた。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「ダーインスレイヴ・スペル」
かくて、運命の扉は開かれた。
■アクトハンドアウト
PC①
推奨スタイル:チャクラ
推奨コネ:ジーク・ミサカ
推奨スート:感情(クラブ)
キミはストリートに生きる格闘家だ。身体を武器に戦うキミと、剣を握って戦うジークは、よきライバルであり、仲の良い友人でもある。ジークは殺し屋や護衛として生計を立てているが、不必要に人を傷つけない優しい男だ。
しかしキミはある日、ジークがまるで別人のように一般人を殺している現場を見てしまった。一体彼に何があったのだろう。
【PS:ジークの変貌の理由を探る】
PC②
推奨スタイル:カブト
推奨コネ:"魔剣使い"
推奨スート:理性(スペード)
キミはストリートに生きる用心棒だ。この街で頭角を現しはじめた強力な用心棒といえばキミのことで、以前より依頼される仕事も増えている。
絶好調で護衛の仕事も失敗なしのキミだが、ある夜、"魔剣使い"を名乗る男に突然襲われ殺されかけてしまう。絶体絶命の瞬間に男が何故か去ったため、キミは一命をとりとめたが、彼を放っておけば今後の仕事に差し支えるかもしれない。キミは個人的に彼を追うことにした。
【PS:"魔剣使い"を返り討ちにする】
PC③
推奨スタイル:イヌ
推奨コネ:"暴走課長"レイ
推奨スート:外界(ダイヤ)
キミはブラックハウンド機動捜査課の警察官だ。最近この街では辻斬りと思しき殺人事件が連日発生している。未だ犯人も不明で、捜査も難航中。機動捜査課課長のレイも頭を抱えていた。
ちょうど別の事件の調査を終えたキミを見るなり、レイは「いいところに!」と膝を打つ。そして書類の束をキミに差し出し、「辻斬り連続殺人事件」の調査を命じた。
【PS:辻斬りによる連続殺人を止める】
■その他情報
▼レギュレーション
・使用可能データ:TNX(基本ルールブック)
※参加プレイヤー全員が他のサプリメントを所持している場合、所持状況を確認の上拡張する可能性がある。
・使用経験点:0点
・キャストの持ち込み:ハンドアウトに添えるなら可(使用経験点は0点に調整すること)
▼クイックスタート
・PC①:不屈の探偵(TNX、p85)
・PC②:現代の騎士(TNX、p85)
・PC③:正義の猟犬(TNX、p85)
▼公式パーソナリティ
・"暴走課長"レイ(TNX、p68)
ブラックハウンド機動捜査課の若手課長(イヌ◎)。隊員にとっては頼れる上司である。
▼他
・推奨社会技能:<社会:ストリート、テクノロジ>
・ゲスト最大達成値:21(但し、支援などの効果で一時的に達成値が21以上になる場合がある)
・誰か一人以上が死亡ダメージを出せるデータであることを推奨。
・各ハンドアウトの推奨スタイルの神業、《黄泉還り》《難攻不落》《制裁》にはシナリオで使用想定がある。
・敵ゲストの使用する即死系神業でキャストが死亡することを防ぐため、推奨スタイルの神業以外に、キャスト全体で1つ以上の防御系神業を取得することを推奨する。
・キャストが対立する必要のある場面はない。