■ハンドアウト

​

●フェイト／ストリートの探偵

〈コネ：“あなたの”ラヴィ〉【感情】【生命】【外界】かつて恋人だった　※3Lv取得する

〈コネ：“分からず屋の”アグロ〉【感情】良き知人、または腐れ縁

 

お前と、かつての恋人である“あなたの”ラヴィとの再会は衝撃的だった。

彼女はお前と楽しんだ大きなベッドの上で頭を撃ち抜かれ、お気に入りの枕からスキヤキの羽毛を散らして死んでいた。

お前も入り浸った部屋は今や鑑識らが用意したタグとピリピリとした空気に支配され、かつての優しさを失っていた。

この再会を手配した警官であり、お前の友人でもある“分からず屋の”アグロが入ってきて何かを喋っている。

だが、お前にはその言葉を耳に入れるだけの余裕はなかった。

お前の頭のなかにあったのは、ただこの事件の犯人に報いを受けさせることだけだった。

 

ＰＳ：事件の真相を明らかにし、決着をつける

​

​

●マネキン／高級娼婦

〈コネ：“あなたの”ラヴィ〉【感情】親しい友人、同業者

〈コネ：“常識人の”ロウフルグッド〉【外界】“あなたの”ラヴィのコーディネーター

​

 

お前の耳に“あなたの”ラヴィが死んだことを伝えたのはニュースでも、お前の友人でもなく、“常識人の”ロウフルグッドというクロマクだった。

彼はラヴィの業務を調整するクロマクであり、彼女と共に何度か出会ったことのある人物だった。

彼は“悲しそうな”顔をして、しかしどうとも思っていなさそうな声色で彼女の死を悼むお前にある提案をした。

その提案は“あなたの”ラヴィの業務の引き継ぎと、彼女の死についての情報を持っていると“思われる”とあるカブキへの接近だった。 お前は一も二もなく頷いた。

お前の友達を殺した相手を追い詰めるため、できることをやるつもりだった。

それがお前の利益にもなるなら、スレた“言い訳”をする必要もなさそうだった。 　

 

ＰＳ：事件の真相を明らかにし、決着をつける。

​

​

■ゲスト情報

​

▼“あなたの”ラヴィ　マネキン◎

高級娼婦、一晩１プラチナム 探偵のかつての恋人にして、高級娼婦の親しい友人兼同業者。

自宅で射殺されているところを発見された。 　

 

▼“分からず屋の”アグロ　イヌ◎　

SSSの刑事、リアリスト 探偵の知人であり、長い付き合いの刑事。

探偵とは親しいわけではないが、良い知人といった距離感で付き合っている。

階級は警部補。　 　

 

▼“常識人の”ロウフルグッド　クロマク◎　

“あなたの”ラヴィのコーディネーター “あなたの”ラヴィのコーディネーター、また高級娼婦の協力者。

信用できるかは分からないが、商品を失ったことを嘆く程度には人情的。