J卓：『Slashback』（RL：織川）
■アクトトレーラー
中央区で殺人事件が発生した
被害者は探偵業を営む男性
被疑者は現在も市内を逃走中
命を削る生き様の、いつも通りの汚れ仕事
走狗の遠吠えに似たサイレンが、
仕事の始まりを告げた
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『SlashBack』
かくて運命の扉は開かれた
■アクトハンドアウト
各キャストには以下の設定が推奨される。
『①カタナ』：フリーランスの荒事屋
『②イヌ』：ブラックハウンド機動捜査課の隊員
『③イヌ』：『②イヌ』の相棒
[①カタナ用ハウンドアウト] ▼コネ：デラシネ／推奨スート：スペード
[QS]：現代の騎士
新たな殺人依頼が届いた。標的は佐上ケンという上級警察の人間だ。
依頼主であるデラシネが待つ場所へ向かったが、彼は既に何者かに殺されていた。
キミは耳障りなサイレンから離れ、独りで仕事を始めることにした。
[PS]：標的を追う
[②イヌ用ハンドアウト] ▼コネ：佐上ケン／推奨スート：ダイヤ
[QS]：正義の猟犬
中央区で殺人事件が発生した。被疑者は『①カタナ』。荒事のプロだ。
現場に現れた殺人課が犯人を断定する一方で、キミは残された遺体に違和感を覚えた。
『①カタナ』であれば、もっと上手く殺せたはずだ。
[PS]：殺人犯を追う
[③イヌ用ハンドアウト] ▼コネ：『②イヌ』／推奨スート：ダイヤ
[QS]：指定なし
中央区で殺人事件が発生した。被害者はデラシネ。"野良犬"と呼ばれた探偵だ。
キミは『②イヌ』と現場で合流し、ともに捜査を行うことになった。
『①カタナ』を追えば、事件は解決に近づくはずだ。
[PS]：『①カタナ』を追う
■ハンドアウトコネクション
･"野良犬" デラシネ
壮年の私立探偵。『①カタナ』の依頼主。
・佐上ケン
ブラックハウンド刑事部殺人課の隊員。機動捜査課を毛嫌いしている。
■シナリオデータ
プレイヤー人数：2～3人
プレイ時間：3時間
■キャスト作成
●クイックスタート
本シナリオでは以下のサンプルキャラクターの使用を推奨する。
『①カタナ』：現代の騎士
『②イヌ』：正義の猟犬
『③イヌ』：指定なし
●コンストラクション
コンストラクションで作成する場合、以下の推奨スタイルでの作成を推奨する。
『①カタナ』：カタナ／フリーランスの荒事屋
『②イヌ』：イヌ／ブラックハウンド機動捜査課の隊員
『③イヌ』：指定なし／『②イヌ』の相棒
■キャスト間コネクション
『①カタナ』⇒『②イヌ』⇒『③イヌ』⇒『①カタナ』
■レギュレーション／アクトルール
●使用経験点
キャストの経験点は0点を想定している。
能力値、制御値、技能レベルの上限（『TNX』P109）が適用される。
●防御系神業
ゲストの即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐため、キャスト全員で1個以上の防御系神業を所持することを推奨する。
●サプリメント
本アクトではサプリメントの使用を想定していない。
参加者全員が『TOS』『SKD』『OFC』『NAN』を所持している場合、改めて検討する。
●達成値上限
なし