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​S卓:『"電脳の歌姫"の作曲』(RL:あんず)

■アクトトレーラー

蓄音機を皮切りに、音楽は何処でも何度でも聞けるものとなった

レコード・CD・カセット・MD・MP3プレイヤー……そしてIANUS

二ューロな世界で、人々はIANUSで気軽に音楽を享受する

 

ある者は言った

ーーIANUSが音楽を殺したのだ

ある者は言った

ーーそんなものはオカルトだ

電脳歌姫は言った

ーーメロディの作りたい曲は……

 

トーキョーN◎VA THE AXLERATION

『電脳歌姫の作曲』

ーーマキナの曲を人は理解できるのか

■ハンドアウト

①カブキ用ハンドアウト

コネ:”電脳の歌姫”メロディ 推奨スート:♣️

メロディから君に依頼があった。

初めて作曲をしてみたので、君に編曲をお願いしたい。というのだ。依頼を受けた君に対し、メロディはすごく嬉しそうにしていた。

しかし、一週間後、メロディから編曲の依頼の取り下げとともに、「誰にも自分の曲は届いていなかった」というとのメッセージが届いた。メロディに何があったのか。気になった君は調査に向かった。

PS:メロディが依頼をやめた原因を突き止める

②クグツ用ハンドアウト

コネ:”火喰い鳥”小上紫乃 推奨スート:♦️

君は”火喰い鳥”小上紫乃から呼び出された。

ここ数日、”羽音病”と呼ばれる病が流行っている。

この病の患者は全員千早系のIANUSの使用者だというのだ。

小上紫乃からの司令で羽音病について調査・対応することにした。

PS:”羽音病”の原因を突き止める

③トーキー用ハンドアウト

コネ:六十里 波(むそり なみ) 推奨スート:♣️

君と六十里は古くからの友人である。六十里はタタラ街の中でもコアなところで暮らしている音質オタクのウェットだ。

結城あやから呼び出された君が目にしたのは、タタラ街にいるメロディの写真だ。

ニューロの情報屋に頼んだにも関わらず、タタラ街のどこに向かっていったのかがつかめないという。

そこで、タタラ街とのパスを持つ君に白羽の屋が立ったと言うわけだ。

君はメロディの調査をするため、タタラ街へとむかった。

PS:メロディがなぜタタラ街にいるのかを突き止める

■レギュレーション

 

●経験点の使用

 0~40点

 

●神業

 「①カブキ」のチャイ、「②クグツ」の完全偽装については使用想定がある。またゲストの全滅を防ぐために最低2個の防御神業を所持することを推奨する。

 また、精神攻撃を仕掛けてくる敵ゲストがいる。

 

●主に使用する技能

 〈社会:テクノロジー、ストリート、メディア〉

 

●使用ルールブック

 『TNX』基本ルールブックのみで対応可能。

ただし、ゲストの戦闘データは『スキルディクショナリ (SKD)』『アウトフィットカタログ (OFC)』『ニューロエイジ・ナウ (NAN)』を使用。

 

●注意事項

 このシナリオではいわゆる”オーディオオカルト”を扱います。オーディオオカルトや音質沼を否定および賛美するような発言が飛び交います。あなたが音質沼等の信仰を保つ場合、信仰を冒涜する可能性がことを予めご了承ください。

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